令和2年度の郡上おどり、白鳥おどり、白鳥の拝殿踊りは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全日程の開催を見合わせることとなりました。
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」の歌詞で知られる郡上おどりは約420年の歴史があり、江戸時代に士農工商の人心の安定と融和を図るために奨励され盛んになったと言われています。夏の2ケ月間にわたり約30夜開催する郡上おどりの最大の特徴は、観る踊りではなく参加する踊りというところです。老若男女、地元の人も観光客もいっしょになって踊り、服装は自由ですが、浴衣が基本です。盂蘭盆会の8月13日から16日までの4日間は翌朝まで踊り明かす徹夜おどりで賑わいます。10種類のおどりすべてが国の重要無形民俗文化財に指定されています。
郡上八幡博覧館では、年中郡上おどりの実演が見られるほか、郡上八幡旧庁舎記念館では郡上おどりのレッスンを受けることもできます(予約が必要です)。
郡上には、郡上おどりと並んで「白鳥おどり」があります。こちらも約400年の歴史がある伝統的な盆踊りで、軽快なテンポが若者に人気。古くは男女が心を通わせる場として親しまれていました。
また、神社の拝殿にキリコ灯籠を吊り下げて踊る国選択無形民俗文化財の「拝殿踊り」を行うのも特徴。これは、音頭取りの唄と下駄の音だけで調子を合わせて踊る素朴な踊りで、盆踊りの原型とも言われています。
白鳥おどりもみんなで参加する踊り。8種類のおどりがあり、軽やかなリズムで踊り子を魅了します。毎夏約20夜開催し、中でも8月13日から15日まで3日間にわたって行う徹夜おどりでは、地元の人や全国から集まった踊り好きが夜を通して踊り明かします。
- 右足を前へけり出す。右手を下から大きく円を描くようにまわす。
- 手足をかえて①と同じ動作をする。
- ①の動作と同じ。
- 左足を円心に踏み込み、両手山開き、右足を後ろでうかす。
- 右足を後ろにおろして左足を前に上げて手びょうしを打つ。


























