イベント詳細
六日祭(花奪い祭り) 長滝の延年(国指定重要無形民俗文化財)

2009.01.06(火)~2009.01.06(火)
毎年、一月六日に白鳥町の長滝白山神社で「六日祭」が行われ、「長滝の延年」が古式ゆかしく奉納されます。延年とは、本来寿命を延ばすというめでたい言葉ですが、平安・鎌倉時代に奈良・京都の大寺院で催された遊宴芸能を指す言葉になりました。その後延年は、中央では絶えてしまい、地方でもほとんと消滅してしまいました。古い延年の芸がある程度まとまって残っているのは、「長滝の延年」と岩手県平泉の「毛越寺の延年」の二つしかなく、共に国重要無形民俗文化財に指定されてます。「長滝の延年」は、かつて白山中宮長滝寺で大晦日から七日間行われた修正会の最終日に、若い僧や稚児が芸能で僧侶や神主をねぎらい、新年にあたり国家安穏、五穀豊穣を祈るものでした。「長滝の延年」の始まりは明らかでありませんが、白山中宮長滝寺が、比叡山延暦寺の別院であったことから、鎌倉時代ごろ延暦寺から伝来したと考えられます。延年の途中から、高さ六メートルの天井に吊り下げられた桜・菊・牡丹・椿・芥子の五つの花笠に向かって花奪いが始まります。拝殿にぎっしり詰めかけた参拝者の中心で、三つぎ半の人梯子を組み頂点から花笠に飛びつき、花笠もろとも参拝者の上に落下すると、その花笠めがけて参拝者が一気に群がり激しく奪い合うことから「花奪い祭り」ともいわれ、この花を持ち帰ると家内安全、商売繁盛になるといわれています。
日 時 平成21年1月6日(火)午後1時から午後3時30分頃まで
場 所 郡上市白鳥町長滝 長滝白山神社
アクセス 東海北陸自動車道白鳥ICから国道156号線を北へ約10分
長良川鉄道 白山長滝駅下車徒歩3分
※午前11時より、三重県志摩市志摩町の伊勢海老汁や特産品、地元の特産品販売コーナー、手打ちそばなどが出店します。午後3時過ぎには、景品付き持ち投げを行います。

